申論題資訊
試卷:109年 - 109 輔仁大學_碩士班招生考試_誇文化研究所翻譯學碩士班:日文測驗#105742
科目:研究所、轉學考(插大)◆日文
年份:109年
排序:0
題組內容
注意事項:
1.解答は、試験専用の解答用紙に記入してください。問題用紙には答えないよ
う注意してください。
2.解答用紙の1ページ目に、下のように願書提出時に記入した選択言語名を書
いてください。(A言語: 語B言語: 語)
3.それぞれの問題にはすべて日本語で解答してください。翻訳ではありません
ので、注意してください。
試験時間は90分です。下記の各問題の内容や配点を確認してから始めてくださ
い。
申論題內容
問題2 次の文章の(に適切な言葉を入れなさい。(日本経済新聞電子版・社説「男性の育児をもっと促したい」2020年2月14日)(2点×15=30点)
政府は2019年12月、男性の育児休業の取得率を25年に30%に高める目標(1)掲げた。だれもが仕事と育児を両立できるよう、官民(2)働き方や意識を変えていきたい。
子どもの健やかな成長のために、父親にできることは多い
育児休業は男女を(3)ず、原則(4)子どもが1歳になるまで、保育所に入れない場合は最長2歳まで利用できる。休業中は雇用保険から給付金もでる。
国連児童基金(ユニセフ)の19年のまとめでは、日本の父親の育休制度は給付期間などによるランク付けで41カ国中1位だった。
問題は、利用されていないことだ。18年度の男性の取得率は6.16%に(5)。育児の負担が女性(6)偏っていることは、少子化の要因であり、女性の社会進出の(7)にもなっている。政府内(8)男性の取得を促すために給付を引き上げる議論もあるが、その前にやることが多くある。
カギ(9)のは職場の改革だ。長時間労働が当たり前では育休を言い出し(10)。業務の進め方を見直し、無駄(11)作業を省く。複数人で情報共有し、互いにカバーできるようにする。介護などで社員が休むときにも役立つ見直しだ。
「育児は女性」という性別による役割分担意識が壁になることもある。政府は男性の国家公務員について今春から、上司が1カ月以上の休みを促す取り組みを始める。民間企業でも、男性の育休100%を(12)企業は多い。壁をなくす一助になるだろう。
制度そのものの見直しも検討したい。取得は原則1回のみ(13)、もっと柔軟に複数回取れる
ようにしてはどうか。
気をつけたいのは、育休の取得率ばかりに注目が(14)ことだ。休んだが育児はしない、とい
う状況になれば本末転倒だ。
大事なのは、男性が継続的に育児に関われるようにすることだ。育休は手段の一つに(15)ない。早めの帰宅や有給休暇の取りやすさが役立つ家庭もあるだろう。育児や家事について男性が学
べる機会を設けることも後押しになる。