19 パリ条約における優先権の規定によると、2012 年 1 月 1 日にパリ条約の同盟国 X において発明イにつ いて特許出願 A をした者が、優先権を主張して 2012 年 12 月 31 日にパリ条約同盟国 Y に発明イについ て特許出願 B をしたが、同盟国 Y において、2012 年 9 月 1 日に発明イと同一の発明が公知となってい た場合、特許出願 B に係る発明イの新規性はどう判断されるか。
(A)新規性、進歩性の判断等において、同盟国 Y における出願日である 2012 年 12 月 31 日ではなく同盟 国 X での出願日である 2012 年 1 月 1 日に出願したものとして取り扱われるため否定されない
(B)新規性、進歩性の判断等において、同盟国 Y における出願日である 2012 年 12 月 31 日に出願したも のとして取り扱われるため否定される
(C)新規性、進歩性の判断等において、同盟国 Y における出願日である 2012 年 12 月 31 日ではなく同盟 国 X での出願日と同盟国 Y の出願日の中間日である 2012 年 7 月 1 日に出願したものとして取り扱わ れるため否定されない
(D)進歩性の判断においては、同盟国 Y における出願日である 2012 年 12 月 31 日ではなく同盟国 X での 出願日である 2012 年 1 月 1 日に出願したものとして取り扱われるが、新規性についてはそのような 規定は設けられていないため否定される
私人筆記 (共 1 筆)
未解鎖
根據巴黎公約的優先權規定,2012年1月...