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102年 - 102 外交領事特種考試_三等_日文組:外國文(日文)#44206
科目:
專業日文 |
年份:
102年 |
選擇題數:
0 |
申論題數:
6
試卷資訊
所屬科目:
專業日文
選擇題 (0)
申論題 (6)
⑴アンドレ=マルローが日本へ来たとき、那智の滝を見て言ったという言葉を、 私は時々思い出す。日本人の芸術観について考える場合、いつも一つのこだ わりとして思い出されてくる。彼は自ら申し出て那智まで出掛けたらしいが、 滝を目にしてこう言ったという。「自分は自然にはめったに感動しない男だ が、これには本当に感動した。」 自然に感動しないという心情は、日本の芸術家にはあまりないのではないか と思う。そのことのプラス、マイナスは今は問わぬとして、彼らは自分の技 巧の限りを駆使した造型物の果てに、自然との一体化を漠然と考えているよ うである。物事を対立的にとらえるという習性が、日本人はヨーロッパ人に 比して弱いことが、原因かもしれない。自然と人工、あるいは芸術という関係 を、対立的には考えなかった。人工の行き着く果てに、自然を見た。(13 分)
⑵人間には大きく分けて二つのタイプがあるように思われる。一つは、他者を押 しのけてまで自らを目立たせようとする出たがりのタイプであり、あと一つ は自分の存在を他者の陰に隠してしまう引っ込みのタイプである。一方は押 しの一手で突進する型で、他方はいわば引きの姿勢で後ずさりする型の人間 である。 出たがり屋が目立つのは、対称性と平等性に裏打ちされた個人志向の価値前 提を信奉する「わたし」の文化である。独立独歩の「一匹狼」が幅を利かす 文化でもある。反対に引っ込み屋が優勢なのは、他者との調和を重視する補 完性に立脚した集団志向の文化価値が尊重される「わたしたち」の文化であ る。一匹狼というよりはむしろグループ-プレーヤーが大事にされる。(13 分)
⑴關於這件事,林老師要我找你商量商量。(8 分)
⑵小王那麼賣力地工作,卻遭到上司毫不留情的責罵,想必覺得很委屈吧。(8 分)
⑶要看有多少收入才用多少錢,不可寅吃卯糧。(8 分)
三、作文(400 字ぐらい):「言語と文化」(25 分)