43 6歳の女児。Hirschsprung 病の定期受診のため来院した。1歳時に回腸肛門吻
合術を受けた。現在、在宅で中心静脈栄養、経腸栄養剤および普通食で栄養支援を
している。中心静脈栄養は 1,000 mL/日で、その組成の 12.5 % がブドウ糖で 7.5
% がアミノ酸である。経腸栄養剤は 300 mL/日kcal/mLである。身長と体重は
標準で、同年齢の推定エネルギー必要量は 1,450 kcal/日2015 年版食事摂取基準
である。中心静脈栄養から離脱できるか評価したい。
エネルギー必要量のうち、現時点で中心静脈栄養が占めている割合に最も近いの
はどれか。
(A)20 %
(B) 25 %
(C)45 %
(D) 55 %
(E)75 %